002 バリアフリー工事の養生マットで老人が転倒怪我事件

Date: 19 Jun 2006 22:39:13 +0900

土曜日（6/17）の夜に会社からの電話でほろ酔いの眠りを破られた。

「仮設の改札の前で女性が転倒して怪我したのをもくげきしましたか。
　　（なにボケぬかす。ぼくの立哨位置は封鎖されて開札なんかない南口だったんだぞ。今、改札があるのは北口じゃないか）
「どうやって、架設の改札がぼくのところからみえるんです？」
「見たか、見てないか、聞いてるの。」
「見えるわけないものがみれるわけないでしょ。」
「みてないんだったら、いいんです」（ツーツーツー）

馬鹿野郎、目がさえてしまったじゃないか。（おかげでアルゼンチン６−０の試合を見れた）

駅のバリアフリー工事をあちこちで今JRはやってるんだけど、その工事のために敷いた床の凸凹をカバーする養生マットの数ミリの厚みに躓くのが老人というもの。
そういう老人を安全に歩けるようにする工事で事故が起きる。
まったく、池波正太郎が書いてるように、人は善をなそうとして悪をなすもんですね。
（え？池波はそんなことどこにも書いてないって？　　　だって、そう記憶してるんだもん。）

そういや、ついにあの駅
　　　　　　　　　　　（どこかは特定しません）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、ついにお客の転落死亡事故
がおきたばかりだから、ただでさえ、駅長のパラノイアが病膏肓に・・・

みなさん、バリアフリーの工事中の駅を歩く時は、用心に用心の御用心。
（あ、そういや、今日の現場の東浦和も今日から工事がはじまったんだっけ。今夜からは、府中本町も始まって、明日は、そこの列車防護訓練に行くんだ）

ミステリ舞踏派久光