Mystery Paradise

元は今はなきアサヒネットのmystery paradise 会議室の分室のつもりだった。haha

0014 想定不適当事故 キジも鳴かずば撃たれまい

いや、すごい用語があるんですね。
定義は、そういう事故は絶対起きないと国は考えている、想定すらしてもしょうがないからしてない。
(想定して対策立てたら金がかかりすぎる。被害範囲拡大しすぎる。。。とても物理的、資本主義的コスト計算内におさまらないようなことはできないのだから想定しないということか.それとも想定してしまうと国家プロジェクトをあきらめざるをえなくなるので、想定してはいけないと検閲排除する事故ということか。ほんで、事故が起きたら用意してある用語は「想定外」)
格納容器が壊れる事故は想定不適当事故である。
5年前の原発討論ビデオが現れて大橋忠弘教授が炎上している。
水蒸気爆発なんて起こらないのだから、よって格納容器破損はおこるわけない(大橋忠弘)
起きもしない確率の事故は議論しても無意味、それをする人はためにしてるのだ(大橋忠弘)
起きもしない確率の根拠はなにかと聞かれると、そんなの専門家は、水蒸気爆発の専門家の私も起きないと思っている(大橋忠弘)
(どの程度の専門家だったかというと、大橋研究室のペイジから地震後に原子力の文字を削ってしまったくらいの専門家lol.)
週刊現代のインタビューに、地震では格納容器は壊れなかった、津波で電源・電気系コントロールシステムが壊れたのは想定外とぼやき、私は技術論を語っただけだと強弁、これ以上は大学から話すことを禁じられていると逃げる。
まだ学問的に確立してない確率論的分析シミュレーションとは本人の専門だから絶対に認めないだろうな。
いっそ、今度のことで分析方法に問題あることがわかったので、より確度の高い分析方法を学問として確立するよう努力したい。。。とスクラップカンスタイルで居直ればリッパだと思うんだけどな。
津波発生の確率は信頼できる数字がないからとオミットしてたのは週刊現代への立ち話で認めたようだ。
起きた例がない、起きたという資料がない、よって起きるわけない。。。
(でも、小出京都大助教。。。万年講師の今風の言い方らしい。。。は、起きた例がないことが起きるのは技術では当たり前のことで、それを想定しての安全係数であるというのを、こいつ馬鹿だとせせら笑う表情を見せてなければ、これほどに叩かれてはいまい。。。官僚みたいに無表情で技術的には資料的にはと、とぼけまくっていれば、生贄の猿役をつとめないですんだろうに。。。。。。同じ東大でも聖書学の前田護郎教授みたいに、学生に対してでもそのレポートに点数をつけるなんて傲慢さはもってないないから、出席点だけで成績をつけますという先生もいたのになあ)

ま、以下の言葉で検索してみてください。いっぱい出てきますよ。
原発討論:推進派大橋弘忠 vs 反対派小出裕章

教授というのをひらがなで書けば、ちゃんと「き」「じ」が入ってるんだ。
やはり専門外のことをしゃしゃり出て金をもらって鳴いちゃいけないってことだ。
(うん、待てよ、それを語る=擁護することで金もらってしまえば、一応生業だから「これも専門」と言い張っていいのか。御用学者は一応学者だから専門学者じゃないといけないと思うのだが、学者でなくても御用専門家にはなれるということか。)