Mystery Paradise

元は今はなきアサヒネットのmystery paradise 会議室の分室のつもりだった。haha

【comics】004 全てのgifts を持った女の話

せっかく金曜日が休日だったというのに、暑さボケで、月末処理の書類のことをすっかり忘れていたため、徹夜で作って、午前中の打ち合わせに持っていった。10時にこれで、やれやれ眠れると阿佐ヶ谷へ戻ったところに電話。浮間舟渡で急に現場ができたので、一日分払うから一時まで行って・・・・まあ、なんとか目を開いたまま仕事を片付けて、日曜日の現場は勘弁してもらった。帰りの電車を乗り過ごし(座れたのが運のつき、昏睡してしまった)大崎で引き返したり。なんとか、「はやぶさ弁当」だけは食べて爆睡、午前五時に目が覚めて、シャーロット・ゲーンズブルの動画なんかさがして見た後、阿佐ヶ谷の古本屋と新本屋をまわる長い散歩・・・・・炎天はアーケードがあるからいくらかましだけど、むし暑さはかわらない・・・買いたい新本にはめぐりあわず、松尾由美「ハートブレイク・レストラン」久生十蘭「十字街」誉田哲也「武士道シイクスティーン」と購入。今頃、十蘭かと思ったけど、解説のスタヴィスキー事件というのが目に入った。あ、あのベルモンドの映画だ。。。とつい懐かしくなった。でも、大体、こういう作品外の言葉によろめいて手に入れた時は、本編はつまらないことが多いのだ。さてと、パリが舞台なら、やっぱり「ドラ避けお涼」でも書こうかな。貧乏臭い十蘭のパリよりは、お金持ちのパリ風景の方が書いてて楽しいに決まっている。