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はてなだいありぃからはてなブログに変わってから、入力画面も変わった。ま、こういう単純なのはスマフォから書き込むにはいいんだろうが、PCから長文を書くには使いにくい。まあ、慣れるしかないだな。 ともあれ、何を読んでるかから書こう。 ずいぶん長い…
上田早夕里も西条奈河も東郷隆も新本で買ってしまう・・・贔屓の作家です。武内涼はたまたま立ち読みして新本で買ってしまい、つい先週に妖草師シリーズ第二作がでたのを、上田さんの百目シリーズ2と西条の「世直し小町」と一緒に新刊コーナーで見つけてど…
まあ、冷や汗ものの書き込みですね。 今も、Opera16起動しようして他のユーザが使ってますとエラーメッセージが出て、開かないので、タスクマネージャーから終了させる解決法を実行したら、そのタスクマネージャーのリストに出てこない。これは一回シャッ…
本当は、六月上旬で書くべきだった三冊をずるずると延ばしているうちに、ついに晦日。lololol ほんと、最近、ボーっと本を読んでるうちに休みの日が暮れてしまう。阿佐ヶ谷のお気に入り古本屋が5月31日で閉店。あそこで買った50円均一ワゴンセールのブ…
佐野洋が、先月亡くなった。ちょうど、「片翼飛行」を読んだばかりだったから、印象深かったんだけど、佐野洋はほとんど読んでないんだ。lolol. 「推理日記」のうち何冊かは本屋で立ち読みした記憶があるし、他にも読んでるはずなんだけど、全然覚えてない。…
読むだけは一日一冊以上、ひょっとして二冊に近いかもというペイスで読んでいて、それにコミックが二冊以上のペイス。読むだけだったら、体調が眠れないくらいに悪くさえなければ、読んで眠って読むで、ペイスは落ちないのだけれど、書く暇はよほど健康じゃ…
ふと、気がついたら東郷隆の「明治通り沿い奇譚」を二回も古本屋で買っていた。なぜ、こんなことになったかというと、この本今まで一度も通読したことがなかったせいだ。ミステリではないし、主人公がサスペンスの迷路の底でにげまわるホラーでもない、通読…
ついに、大晦日。本棚の整理をし始めたところで、いきなり頓挫。ロシェル・メジャー・クリッヒ「凍える遊び(原題 Fair Bame)」を引き出してしまった。うむ、これはどんな話だったっけ?というので、読み出す・・・・・・・ま、とにかく、掃除はともかく、…
年末です。28日まで仕事があったので、29日は終日布団の中で眠り虚仮。30日の今日になって、やっと書く時間がとれました。というより、ブログ記事を書く気力が戻ったと言う方がただしいかな。とにかく、この夏以来、体調不良気味を通り越して、ほとん…
2月19日にノルウエーの知人が亡くなったショックで、感情と理性が混乱して、ただ身体を動かして飯を食べているという日々が、週を重ね、月々になりって、花の季節になって、ようやくMINDが元に戻った。。。ような気がする。 というので、書こう。 M…
最近、明治時代ものは苦手になってしまった。歴史改竄が歴史の宿命みたいなものだけれど、この島国の保守化とともに、再び明治礼賛、現行保守構造の組み上がり期の合理化美化を意識的に支配する側・利権者側から仕掛けなおされているような気がする。マルク…
あけましておめでとうございます。大晦日に書いて、一日一記事で休みの間は書こうと思っていたのに、食べすぎから来る高血圧で寝込んでしまい、一年の計は、一日で崩壊してしまった。。。LOLOLOL ま、それでも寝そべりながらたまっていた本を数冊片付けたの…
あっというまに、年末になってしまった。書くことはいっぱいあるけど、書いてる余裕がないヘタバリクタバリ労働の日々だった。。。ま、単に年老いてパワーがなくなったというだけなのかもしれない。 今読んでるのは、John Hart のDown River、386頁の22…
8月10日にお盆休みに入って、今日18日まで、途中真ん中で検修があったが、まあ8日間の夏休みになった。暑さもピークが最終日で37度オーバー。前半も36度はいってたから、休んで体がほっとしたせいか、毎日胃痛で、目が霞み、二日目の夜には目の焦点まで…
最近新幹線の高架橋の下の工事がらみで雨ふってもなかなか当日朝中止にならないんだけど、全体の経済の行き詰まりのせいか、あした現場少ないから休んで。。。。と明日の予定のたつ無給の休みが手に入りやすくなったので読書にはなかなかいい時節・・・・・…
そろそろ入梅のようで、現場の雨中止が頻発すれば、稼ぎが減るけど、雨読の日々が増えるから、また雨も悪くはない。通勤読書の方は、Ian Rankin Black and Blue が1日にあがって 現在は Carol O’Connellの Mallor…
外は雨、しかも台風まで近づいてるとか会社から電話がかかってきた。現場中止かと思ったら、明日の日曜日よろしくだと。ま、雨の日はブログでも書くからどっちでもよろしい。 ◎船越百恵 「眼球募集家(アイボールコレクター)」光文社 KAPPA NOVELS 2004…
柴田哲孝「DANCER」文春文庫2010年を読み終えたばかりなのである。噂にたがわず、読み出したら読み終えるまで眠れない。。。というのは嘘ではないが、雨の中で休みなしに6時間も線路の砕石の上を歩いて帰ったら、やっぱり眠ってしまいlol 翌日にまた読…
一週間京浜東北線の上り線、東北本線10キロ950mに列車見張りしていて、通勤時間帯は3分おき、昼間でも5分おきのせわしなさにも不思議と慣れるもので週の後半はミステリの筋とトリックを動機をキャラを考えるほどの・・・切れ切れだから細切れのアイ…
今週、若い警備員と一緒に仕事をした休憩時間と電車待ちの時間にミステリの話をした。エラリー・クイーンやヴァン・ダイン、横溝正史に江戸川乱歩が好きという読書家なのだった。21世紀の今時にヴァン・ダインの話をする三十歳の若いものがいるというのは…
あけましておめでとうございます。やっとのことで、Ellery Queen のShoot the scene を読了。続いて、Sara Paretsky の Blood Shot に入り ました。これは2月中には読み終わるつもり。日本語は京極夏彦の巷説百物語があと30頁、高橋克彦のゴッホ殺人事件…
たまたまポケットに文庫がなくて、見知らぬ本屋で一冊買ったら、おお、これいい。。。と、風野真知雄のふうらいシリーズを三日連続で読んでしまったのです。 ◎シャーロット・マクラウド 「ウーザック沼の死体」扶桑社ミステリー1989年、定価500円、200円 The…
◎打海文三「苦い娘」中公文庫 中央公論社 2005年 724円+税 220円 東京大田区の小さな印刷所は倒産寸前で組合と会社側が団交をくりかえしていた。19歳の万理子はそこの社員で明日付けで依頼退職するつもりだったが、その日に、会社に「整理屋」が乗り込ん…
◎ローラ・チャイルズ「アール・グレイと消えた首飾り」ランダムハウス講談社2006年 780円+税、105円 Shades of Earl Grey by Laura Childs, 2003南キャロライナ州のチャールストンといえば、南北戦争の激戦地。町全体が消失したあと、歴史的町並みを再現保…
Ellery Queen のShoot the Scene が部屋の乱雑さの中で行方不明になっている間に日本ものを三冊読んでしまった。 ◎鯨 統一郎「マグレと都市伝説」小学館文庫 2007年 619円+税 300円 この20年ほどに流行った都市伝説を7つ鯨は選んでいる。 高速を走る老女…
◎ウォーレン・マーフィ「地獄の天井」サンケイ文庫 1986年、540円、100円 The Ceiling Of Hell by Warren Murphy 1984.アメリカ大統領SPのスティーヴ・フックスは、精神病者が大統領を狙撃した事件で、同僚を失い、自分も足に重症を負い、しかもたまたま見…
Newsgroups: mystery/salon From: Date: 20 Sep 1999 19:55:55 +0900 パセリのオフで、ディーディーさんから、スカジーボードを入れて、IRQがおかしくなった経験を教えてもらった。彼の場合、95の再インストールの度に、スカジーボードを引っこ抜いて、…
今年も8月になってしまった。6年前の夏はこんなことをアップしていた。kokokara------------------------------------201827/2485201620, ms#2478 ◎マーガレット・ミラー 「心憑かれて」創元推理文庫 1990年 100円 定価 680円 The Fiend by Margaret Milla…
kokokara---------------------------------------------------------------- ◎藤田宜永 「巴里からの遺言」文春文庫 1998年 100円 定価524円 初出1995年カバーの写真がいいんです。ユジェーヌ・アジェです。 ストーリーもセンチメンタルでいいんです。謎は…
単行本「歌う警官」 2004年 角川春樹事務所札幌大通署の刑事課盗犯係の佐伯警部補と新宮巡査が関税法違反容疑者を逮捕して署に戻ると入れ違いに強行犯係の町田警部補たちがマンションでの女性殺人事件で飛び出していくところから、物語は始まる。 若い女は着…